わたしが温活を始めた理由
30代半ば。
毎月の生理痛、慢性的な冷え、疲れやすさがずっと続いていました。
「体質だから仕方ない」と思っていたとき、
出会ったのが陶板浴でした。
サウナのように暑すぎず、岩盤浴よりもやさしい温かさ。
ただ横になるだけで、心も体もじんわり癒されていく感覚に、すぐに夢中になりました。
毎日少しずつ、陶板浴を取り入れる生活へ。
あわせて食事や睡眠を見直し、“温めること”を意識した暮らしへと変えていきました。
すると、長年35.5℃だった平熱が36.5℃へ。
体温が1℃上がっただけで、生理痛や冷え性、不調の悩みが軽くなったのです。
「もっと早く知りたかった」
「同じように悩む人に伝えたい」
そんな想いから、このブログを始めました。
私が不調を改善するために取り入れたもの
・タンパク質重視の食事法に変える
・冷たい食べ物、飲み物を飲まない
・陶板浴で毎日身体を温める
・睡眠の改善(22時までにまでに寝るなど)
・肌に触れるものを選ぶ(化学繊維より自然な素材)
少しずつ、ゆっくりで大丈夫。
人間の身体は、ある日突然劇的に変わるものではありません。
日々の積み重ねが、時間をかけて少しずつ変化を生み出します。
私自身、体温が1℃上がるまでに1年以上の時間がかかりました。
「本当に変われるのかな」と不安になったこともあります。
でも、焦らず、あきらめず、できることから少しずつ取り組むうちに、
ある日ふと「前より疲れにくくなってる」「冷えを感じにくくなった」――
そんな小さな変化に気づけるようになったのです。
最初から完璧じゃなくていいんです。
今日できることを、ひとつだけ始めてみる。
それだけでも、あなたの身体はちゃんと応えてくれます。
陶板浴をきっかけに、わたしは“温める暮らし”を意識するようになりました。
体温が少しずつ上がって、不調が和らぎ、毎日を心地よく過ごせるようになりました。
無理なく、あなたのペースで。
一緒に、体と心を整える「温活」を始めてみませんか?